2022年に読んだ小説一覧(おすすめ本・読書記録)

2022年に読んだ本を記録していきます。

目次

『小説 秒速5センチメートル』

著:新海 誠 出版社:KADOKAWA 192ページ
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「桜の花びらの落ちるスピードだよ。秒速5センチメートル」。
いつも大切なことを教えてくれた明里、彼女を守ろうとした貴樹。
二人の恋心の彷徨を描く劇場アニメーション『秒速5センチメートル』を
新海誠監督自ら小説化。

ひとこと感想

中学時代・高校時代・社会人になってから、
の3部構成。
読みやすい文章でした。
初恋の話っていいよね。
こういうのをエモいと言うのだろうな。。。
高校生におすすめ!

おすすめ度 ★★★☆☆
2022.11.23 読了

『川のほとりに立つ者は』

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カフェの若き店長・原田清瀬は、ある日、恋人の松木が怪我をして
意識が戻らないと病院から連絡を受ける。松木の部屋を訪れた清瀬は、
彼が隠していたノートを見つけたことで、恋人が自分に隠していた秘密を少しずつ知ることに――。
「当たり前」に埋もれた声を丁寧に紡ぎ、他者と交わる痛みとその先の希望を描いた物語。

ひとこと感想

今作は、ADHDやLD(学習障害)と言われる人たちが出てきます。
“川のほとりに立つ者は、水底に沈む石の数を知り得ない”という文章も出てくるのだけど、
その水底に沈む石が川のほとりからは水でゆがんで見えるように、
他人の姿にフィルターをかけて見てしまうことの何と多いことか。
寺地さんの他の作品も、自分や他人を色メガメをかけて見ていないか?という
本当に大事なことを気づかせてくれるものが多いです。

おすすめ度 ★★★★★
2022.11.4 読了

『きときと夫婦旅』

著:椰月美智子
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中三の息子が家出した。行き先は氷見。
慌てて連れ戻しに向かった母親のみゆきと父親の範太郎だが、
息子はまだ帰りたくないという。
倦怠期真っ只中の夫婦が、図らずも富山に滞在することに。
鉄軌道王国の富山にはしゃぐ鉄道オタクの夫に対し、不満が募る妻……。
富山県内の観光名所や鉄道を舞台に描く、夫婦のドタバタロードノベル。

ひとこと感想

夫婦もいろいろで、
なかなか難しいなあと思わされた一冊でした。
うちも話噛み合わない時ありますもの。
主人公の長男、すばる君がすごく頼もしく感じました。
また新幹線に乗って旅したいな!

おすすめ度 ★★★☆☆
2022.11.1 読了

『君のクイズ』

著:小川 哲
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生放送のTV番組『Q-1グランプリ』決勝戦に出場したクイズプレーヤーの三島玲央は、
対戦相手・本庄絆が、まだ一文字も問題が読まれぬうちに回答し正解し、
優勝を果たすという不可解な事態をいぶかしむ。
いったい彼はなぜ、正答できたのか? 真相を解明しようと彼について調べ、
決勝戦を1問ずつ振り返る三島はやがて、自らの記憶も掘り起こしていくことになり――。

ひとこと感想

クイズ大会、最後の問題に異様な速さで解答し優勝した相手。
その解答がやらせかどうか考えていく中で、自分のことを振り返り、
クイズに対する想いが少しずつ分かっていく感じが良かったです。
最後の最後でタイトル回収!
さくっと楽しく読めました。
クイズが好きな中高生にもおすすめです。

おすすめ度 ★★★☆☆
2022.10.31読了

『レペゼン母』

著:宇野碧
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山間の町で穏やかに暮らす深見明子。
女手一つで育て上げた一人息子の雄大は、二度の離婚に借金まみれ。
そんな時、偶然にも雄大がラップバトルの大会に出場することを知った明子。
「きっとこれが、人生最後のチャンスだ」
明子はマイクを握り立ち上がる――!

ひとこと感想

母も息子も、いろんな気持ちもあるし、環境とか余裕のなさとか、
全てがこんがらがってしまう時がある。それを、ラップを通すことで俯瞰し、
思い返し…最後のおかんのラップの締めは、
ちょっと違うんじゃないかなあ…と少し違和感あるものの、
全体をとおして、すごくいい、読みごたえのある作品でした。

おすすめ度 ★★★★★
2022.10.25 読了

『掌に眠る舞台』

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「だって人は誰でも、失敗をする生きものですものね。
だから役者さんには身代わりが必要なの。私みたいな」
演じること、観ること、観られること。
ステージの彼方と此方で生まれる特別な関係性を描き出す、極上の短編集。

ひとこと感想

舞台をテーマにした短編が8編。
静かで不思議で、少し不安になりながら読み進めました。
小川洋子さんの美しい文章にほれぼれ。
『ユニコーンを握らせる』と
『ダブルフォルトの予言』が特にお気に入りです。

おすすめ度 ★★★★☆
2022.10.21読了

『銀座「四宝堂」文具店』

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銀座のとある路地の先、円筒形のポストのすぐそばに佇む文房具店・四宝堂。
創業は天保五年、地下には古い活版印刷機まであるという知る人ぞ知る名店だ。
店を一人で切り盛りするのは、どこかミステリアスな青年・宝田硯。
硯のもとには今日も様々な悩みを抱えたお客が訪れる――。

ひとこと感想

馴染みのある大学ノート・メモ帳から、
モンブランの万年筆やシステム手帳まで、
様々な文房具がカギとなる短編集です。
その文房具たちと共にあるそれぞれの人生が自分の人生と重なり、
心が温かくなりました。

おすすめ度 ★★★★☆
2022.10.14読了

『団地のふたり』

著:藤野 千夜, イラスト:北澤 平祐
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十歳を迎え、生家である団地に戻った幼馴染の二人、
なっちゃん(桜井奈津子)とノエチ(太田野枝)。
売れないイラストレーターのなっちゃんは今やフリマアプリでの
売り上げが生計のメインで、ノエチは非常勤講師の仕事のストレスを
日々友に吐き出す。保育園からの付き合いの二人がゆるく、のんびり毎日を過ごす。
友情をユーモアと温かさたっぷりに描いた傑作。

ひとこと感想

だんだんと古びていく団地、
アラフィフになってもほど良い距離感の友人、
奈津子とノエチ。
暴力的な場面もなく、おそらくは私より少し上の二人が
淡々と暮らす様は、
懐かしさと共にはかなく、ほんの少しの哀しみがありました。

おすすめ度 ★★★★☆
2022/10/18読了

『invert Ⅱ覗き窓の死角』

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嵐の山荘に潜む若き犯罪者。
そして翡翠をアリバイ証人に仕立て上げる写真家。
犯人たちが仕掛けた巧妙なトリックに対するのは、
すべてを見通す城塚翡翠。
だが、挑むような表情の翡翠の目には涙が浮かぶ。その理由とはーー。

ひとこと感想

霊媒探偵城塚翡翠、第三弾。

一作目、二作目との絡みがあるので、
読んでない方はまずはそちらからをオススメします!

今回も、私は全く謎が分からなくて、
話の流れるままに読み進めました。

城塚翡翠が殺人を許さない、その背景が少しずつ見えてきたかな。

次回作も楽しみです。

おすすめ度 ★★★★☆

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