子育て・絵本

不安の多い時代の子育て。希望の光はママの手の中に。No.50

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あかちゃんがわらう時、

おかあさんはみんな、ひかりをだっこしているように見えるのです。

ーおーなり由子ー

 

『あかちゃんが わらうから』あらすじ

私が 嬉しいときも悲しいときも。

私が 心配事で悩んでいるときも。

赤ちゃんが 笑う。

 

悲しいニュースを見ると、

不安で不安でしかたがなくなる。

どこまでも どこまでも、どしゃぶりの雨が続くようで。

大丈夫かな。

この不安定な時代に、私はこの子を守れるだろうか。

育てることができるのだろうか。

いろんなことを考えてしまう。

事故に合わないだろうか、お友だちとうまくやっていけるだろうか。

自分は幸せ と思えるようになるのだろうか。

Engin_Akyurt / Pixabay

 

そんなときに、赤ちゃんのへんてこな

ぶぁっくしょん

て、大きなくしゃみで、我にかえる。

 

そうだった。

 

世界は いつだって、はじまったばかりなんだ。

 

うまれてきたこどもたちは いうー

「これから生きていく世界を ひどいと 決めつけないでよ!」

「ぼくらを よわいと 決めつけないでよ!」

ー『あかちゃんがわらうから』よりー

 

著者紹介

おーなり由子

1965年 大阪府生まれ。絵本作家。漫画家。

主な絵本作品に『あかちゃんがわらうから』(ブロンズ新社)『おかあさん どこいったの?(翻訳)』(ポプラ社)『こちょこちょさん(文を担当)』(講談社)などがあります。

   

 

関連リンク

→公式ホームページ

http://www10.plala.or.jp/Blanco/index.html

 

→出版社さんの書籍紹介ページ

http://www.bronze.co.jp/books/post-98/

 

『あかちゃんが わらうから』みどころ

世界情勢も混沌とし、この先どうなってしまうのだろう…

そんな不安で胸が押しつぶされるよう時に、この絵本を読みました。

 

赤ちゃんって小さくて

ふにゃふにゃで

一人では何もできなくて

オムツをかえたり

ご飯を食べさせたり

 

お世話をしているうちに、忘れていたこと。

 

 

心配ばかりしてしまって

今の子どもを見ていなかった。

 

この子たちは いつだって

未来をまっすぐ見て 生きてる。

 

今、できることを楽しみながら。

 

silviarita / Pixabay

 

子どもたちの、力強く輝く命のきらめきが

すーっと不安な心に届きます。

この子の持つ力を信じて大丈夫なのだと。

 

おーなり由子さんの描く赤ちゃん。

愛らしく、はかなげだけど力強い。

 

ママに向けた絵本の中で、私が一番おススメしたい絵本です。

 

 

子どもたちの希望の光が続くような

ママの不安が少しでも軽くなるような

穏やかな日々が訪れますように。

注意)絵本の表紙、見開きの写真は、出版社さんに許可をいただいて撮影、掲載しています。

転載等、一切お断りいたします。

ABOUT ME
おやこ絵本コーディネーター すず
1976年生まれ。 静岡県在住の主婦。男子2人の育児中です。 6年ほど書店で働いていました。 絵本が大好きで、長男とは1,500冊以上の絵本を読んでいます。 (延べ冊数だと、20,000冊以上・・・多分・・・) 実家も遠く、夫も激務のため ハードル下げて楽な気持ちで暮らせるように心がけています。 男子2人いてもシンプルですっきりなおうちをめざして日々活動中♪ このブログでは、大好きな絵本やすてきなもの、インテリア雑貨の購入レポを書いていきます。