
こんにちは。ゆいです!
40代になって数年、最近自律神経のバランスが崩れ、体調が悪化しました。
20代、30代と気力で持っていたようなものでしたが、ここにきて一気に悪化してしまいました。
そこで、普段の生活を見直していたところに出会った本がこちら。


本来はもう少し上の年代の方向けなのでしょうが、
私にもぴったりだったので紹介します!
鎌田實先生とは?
お医者さん。1974年、東京医科歯科大学医学部卒業。
1988年、諏訪中央病院院長に就任。
地域と一体になった医療や食生活の改善・健康への意識改革を
普及される活動に携わる。2005年より同病院名誉院長。
↓↓オフィシャルサイト
ポイントは3つ
①料理は人生を楽しむめの最良手段
体と心は密接につながっていて、食はどちらにも大きな影響を与える、と鎌田先生。
何をどう食べるかを考えて料理するようになると、
体に対する意識が高くなる
↓
運動にも興味がわいてくる
↓
心も前向きに
という、好循環に。
②手抜き=現代の知恵です。罪悪感を持つ必要なし
料理は日々を元気にすごすための大切な手段。
でも、負担に感じるほどがんばる必要はなし!
他にやりたいことを我慢して料理するくらいなら、
便利なカット野菜や冷凍食品をどんどん活用して
簡単・時短でOK!
③野菜とたんぱく質。まずはこの2つをたっぷりとる
日本人に不足しがちな「野菜」と「たんぱく質」を心にとめて、
食事に取り入れるとよいでしょう。
野菜は1日350gを目安に、たんぱく質は朝・昼・晩とこまめに
とることを心がけましょう、とのことでした。



なるほど~!
さっそく作ってみよう!
この本のレシピでは、冷凍野菜が活躍します。
たとえば、この冷凍野菜と鶏肉で・・・







ネットでもいろいろ
購入できるんだね!
↓↓↓


枝豆を解凍しておけば、粉チーズや調味料と混ぜるだけだし、
さといもと鶏肉の煮物はフライパンに放り込んで煮込むだけ。
煮込んでいる間に汁物を作れば出来上がります。
他の料理も常備してある調味料や冷凍野菜ですぐできました。
トマト缶ではなく、野菜ジュースで煮込むミートボールもおいしくて
リピートしています!





野菜ジュースを使うと、
トマトよりも甘味があります。
これはこれでおいしい!





我が家はこの野菜ジュースが
好きでリピートしています。
他にも、
・冷凍ほうれん草のアーモンド和え
・冷凍いんげんのなめたけ和え
・冷凍さといものピーナッツバターポン酢和え
などの野菜レシピ、
・鶏肉と白菜の重ね煮
・エビチリ豆腐
・粉豆腐のミルク煮
などのタンパク質が取れるレシピなど、
45レシピ紹介されています。



レシピを担当されているのは、
料理家の金子文恵さん♪
まとめ
ご飯は生きていくのに必要不可欠ですが、
料理は毎日のことなので、私には精神的な負担が大きいんですよね。
この本のレシピだと、もっと年齢が上がった時にも楽に作れるし、
子供たちが小さい今でも充分に活用できます。
野菜とたんぱく質がたっぷりとれるので、
少しずつ元気になっていけそう。
気持ちに余裕ができるありがたい本、どんどん使っていきたいです!

