本・読書記録

車掌さんの次は運転士さんの絵本!『いちばんでんしゃのうんてんし』No.53

こんにちは すずです。

前回の記事では、子どもたちに人気の車掌さんの絵本を紹介しました。
[kanren url=”あこがれの車掌さんのお仕事が分かる電車絵本!『いちばんでんしゃのしゃしょうさん』“]

今日は、こちらも子どもたちに大人気、運転士さんの 絵本を紹介します。

『いちばんでんしゃのうんてんし』 あらすじ

中央線の運転士 なかむらてつやさん。
明日は朝一番の 電車を運転します。

午前3時。
東京駅の乗務員用ベッドでねむっていた なかむらさんは、自動起床装置におこされました。
なかむらさんは事務室に行き、今日の天気や注意することを確認します。
出勤簿にはんこを押して時計の時間をあわせました。

中央線のホームは 東京駅の一番高いところにあります。
乗務員用のベッドや事務室は地下にあるので、なかむらさんは長い階段をのぼってホームに向かいます。

1番線にはもう一番電車がとまっていました。

なかむらさんがバッテリーのスイッチを入れると、運転台が明るくなりました。
そのあとパンタグラフを開けたり しゃりんを止めている、てばどめを取りはずしたり。
一番電車が出発するための準備に取りかかりますした。

ブレーキよし ATSよし エアコンよし  ドア よし

列車番号のゆびさし確認がおわると、車掌さんがドアを開けました 。

4時39分

くだり一番電車 各駅停車 高尾行き 発車です。

 

一番電車は予定どおり、駅にとまっては発車していきます。
西国分寺駅では、のぼりの線路を成田エクスプレスが通過していきました。

著者紹介

たけむらせんじ
1975年に旧国鉄入社。1978年に三鷹車掌区中央線の車掌となる。 以降約30年間、中央線の車掌として勤務を続けたのち、早期退職。 『いちばんでんしゃのしゃしょうさん』(福音館書店)があります。
おおともやすお
1946年埼玉県生まれ。 作品に『どうすればいいのかな?』などの「くまくんの絵本」シリーズ、 『あらいぐまとねずみたち』(以上、福音館書店)などの絵本があります。

 

『いちばんでんしゃのうんてんし』 みどころ

この絵本は、前作『いちばんでんしゃのしゃしょうさん』が、東京駅をめざして発車するのぼりの電車とは逆の、
東京駅から発車するくだり一番電車のお話になっています。

運転士さんは、車掌さんと同じように前の日に駅に泊まります。

セットされた時刻になると、ベッドマットの下のエアバッグがふくらみ寝ている人を起こすという自動起床装置があるそうで・・・
まずこのベッドを見て子どもたちはびっくりします。
いや、私も知らなかったので一緒にびっくりしました・・・笑

その後電車を運転していきながら、なかむらさんは のぼり電車とすれちがったり(やまなかさんが乗っている、のぼり一番電車!)、
ホームのはじっこを歩いているあぶないお客さんに警笛をならしたり。

電車がすすむにつれて、だんだんと空も明るくなっていき、
線路の沿線では起きている人がいたり 仕事に出かける人が描かれています。

車掌さんとはちがい、運転士さんは運転に集中しているので、
こちらの絵本の方が淡々とお話は進んでいきます。

運転士さんの窓から見える景色や運転しているマスコンレバーなどがあちこちに描かれています。
ふだんも電車に乗ると、運転士さんの後ろにはりついて前を見るのが大好きな子どもたち。
「いつもぼくが見てるのと同じ!」と大興奮で、画面から目をはなせないです。

次男はたいてい『いちばんでんしゃのしゃしょうさん』と『いちばんでんしゃのうんてんし』を2冊セットで持ってきて読みたがります。

うちではクリスマスと長男の誕生日に、それぞれプレゼントしてもらいました♡

電車好きな子にとっては 本当に嬉しい楽しい、ワクワクな絵本のようです。
目をキラキラさせて聞いてくれるので、こちらも読みがいがあります♡

 

ABOUT ME
元書店員 すず
1976年生まれ。 静岡県在住の主婦。男子2人の育児中です。 6年ほど書店で働いていました。 いろんな本を読んで、幸せな時間を増やしたいと思っています。