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2023年に読んだ本の記録・感想【2/20更新】

2023年に読んだ本を記録していきます。

メインは小説・実用書になります。
読書の参考になれば嬉しいです!

目次

2023年に読んだ本

18『知の整理術』

超めんどくさがりやが編み出した、効率的な学び方全部のせ!
「紙の本」の活用法、
「図書館」の活用法、
「五感」の活用法などなど。

ひとこと感想

習慣の力、ゲーム感覚、楽しいことだけやる、を
キーワードに勉強方法、本の読み方などの情報を整理する
インプットの技術が分かりやすかったです。
教養を身につけるマンガガイドも良かった!

満足度★★★★☆
2.9読了

17『正義の味方が苦手です』

正しすぎる社会は息苦しい――。
失言をくり返す政治家も、ポリコレを掲げて暴走する人も、
自分は常識的だと思っている人たちも、誰もが自分の色眼鏡で世界を見ているものだ。
それらがすれ違い、時にぶつかり合うのは当然だけども、
他人の考え自体を受け入れられず、現実社会の歪みを許容できない
「正義の味方」は何だか怖い。自分にも他人にも自由を認め、
ままならない世界を柔軟に生きるための思考法。

ひとこと感想

なんとなく合わないのか読みづらく、
読み終わるまでに時間がかかってしまいました。
でも、ファスト教養のことも出てきてとても参考になりました。

満足度★★★☆☆
2.7読了

16『映画を早送りで観る人たち』

なぜ映画や映像を早送り再生しながら観る人がいるのか――。
なんのために? それで作品を味わったといえるのか?
著者の大きな違和感と疑問から始まった取材は、
やがてそうせざるを得ない切実さがこの社会を覆っているという
事実に突き当たる。

ひとこと感想

ファスト映画、ビジネス書図解、要約などが
流行している背景が、少し理解できました。
趣味で読むというよりは、コンテンツを消費している感じなのかな。

満足度★★★★☆
2.3読了

15『防災アプリ特務機関NERV』

「どんな速報より早く正確」と評される、
206万ダウンロードの防災アプリ「特務機関NERV(ネルフ)」の開発秘話。
石巻市出身の稀代のホワイトハッカー、石森大貴の情熱が防災を変える!

ひとこと感想

ツイッターでなんとなくフォローしていたアカウントが、
こんなに確固たる信念と高い技術を持った会社だと
知りませんでした。
中高生にもおすすめしたい本です。

満足度★★★★★
2.2読了

14『あと少し、もう少し』

陸上部の名物顧問が転勤となり、代わりにやってきたのは頼りない美術教師。
部長の桝井は、中学最後の駅伝大会に向けてメンバーを募り練習をはじめるが……。
元いじめられっ子の設楽、不良の太田、頼みを断れないジロー、
プライドの高い渡部、後輩の俊介。寄せ集めの6人は県大会出場を目指して、
襷をつなぐ。あと少し、もう少し、みんなと走りたい。

ひとこと感想

6人それぞれの視点で同じ場面が描かれる。
表面だけ見ていては分からないことが、
別の視点で描かれることで深みのある物語になっているなと
感じました。

満足度★★★★☆
2.1読了

13『直感と論理をつなぐ思考法』

P&G、ソニーで活躍し、米国デザインスクールで学んだ最注目の「戦略デザイナー」が語る!
「妄想」を手なずけ、圧倒的インパクトを生み出す
「先が見えない時代」に必要な「感性ベースの思考法」の決定版。

ひとこと感想

4つの思考サイクル、モーニングジャーナリング、
「真・善・美」についてなど、いくつも参考になる部分があった。
また読み返したい。

満足度★★★☆☆
1.26読了

12『弱い力でも使いやすい頼もしい文具たち』

車椅子ライターの波子さんが「使いやすい!」と感動した文具を紹介します。
波子さんは筋力が低下する病気にかかり、約10年前から車椅子を使用しています。
握る力や体幹が弱い波子さんが選んだ文具には、「安定して持てる」
「強い力がいらない」「片手で使える」という特長が。

ひとこと感想

世の中のモノは、大多数の人にとってはそれほど気にならないかも
しれないけど、大変な人にとっては本当に不便。
それを使いやすく進化させてくれるメーカーさん、
本当に感謝です。
この本自体も、水平開き仕様で読みやすい!

満足度★★★★★
1.26読了

11『暮らしの最適化』

note、ブログが大人気の「よりみち家族」待望の書籍化!
共働き3人育児・都内50㎡賃貸マンション・実家サポートなし。
慌ただしい日々の中でも自分のペースで豊かに暮らすための、
ヨリさんならではの暮らしのアイデアと考え方のヒントを紹介。

ひとこと感想

いろいろな工夫をしていて、とても参考になります。
我が家はまずは本が多すぎる問題をどうにかしないと・・・。

満足度★★★☆☆
1.25読了

10『死にたいって誰かに話したかった』

あたたかい家庭がほしいと願いながら、恋人どころか友人もできず
空回りばかりしている奈月は、生きづらさを抱えて日々暮らしていた。
悩みを共有できる人がいないか、「生きづらさを克服しようの会」を勝手に発足し、
勧誘チラシを撒く。すると、モテなさすぎて辛いと話す男性から連絡がきて――。
どうして私たちは他の人のように「普通」に生きられないのか。
生き方に悩む男女が不器用に前進していく。

ひとこと感想

生きづらさって、大なり小なり誰しもが感じる感覚かもしれない。
簡単に克服できるものでもないかもしれないけど、
それでも毎日、少しずつ生きていく。
生きづらさも死にたくなる気持ちも抱えて。

満足度★★★★☆
1.24読了

9『もものかんづめ』

「こんなにおもしろい本があったのか!」と小学生からお年寄りまでを
笑いの渦に巻き込んだ爆笑エッセイの金字塔!!
著者が日常で体験した出来事に父ヒロシや母・姉など、
いまやお馴染みの家族も登場し、愉快で楽しい笑いが満載の一冊です。
「巻末お楽しみ対談」ではもう一度、全身が笑いのツボと化します。
描き下ろしカラーイラストつき。

ひとこと感想

”私は自分の感想や事実に基づいた出来事をばからしく
デフォルメする事はあるが美化して書く技術は持っていない。
それを嫌う人がいても仕方ないし、好いてくれるのがいるのも
ありがたい事である。”p226
この考え方が好き!文章がとても読みやすく
たくさん笑えます。

満足度★★★★☆
1.20読了

8『おうち遊び勉強法』

開成学園に通う現役高校生が、実体験をマンガで描いた、
今までにない斬新な教育本!
WEBサイトにて、累計600万PV超の大人気連載、待望の書籍化!!

ひとこと感想

しりとり、アドリブ入りの読み聞かせ、お風呂で理科実験、
書かずに漢字練習など、我が家でも同じような工夫をしているな・・・と
読んでいて共感するところがたくさん。
知育玩具も、おすすめとして紹介されているものの半分は
うちにもありました。
科学館なども紹介されていますが、
こちらは科学館などがほとんどなく、
東京はいいなあとうらやましくなりました。

満足度★★★★★

7『パンダのうんこはいい匂い』

人がふたりいれば、それはもう異文化交流――
四川省出身の義母が洗面台に泳がすフナ、ラスベガスで生ハム地獄、
首吊りショーで生き死にを考え、映画を作っては他者の身体を想像する。

ひとこと感想

”お互いに習慣や感性が違っているということを前提とすると、
人との関係はこんなに心地よいものだったのか”p4
外国へ行った時のお話などもありますが、
日本人同士だって、感性も違うし、
違って当たり前だよね・・・と感じた1冊。
当たり前のことほど見落としてしまいがち。

満足度★★★☆☆
1.20読了

6『カラフル』

生前の罪によって輪廻のサイクルから外されたぼく。
「おめでとうございます!抽選に当たりました!」という天使の出現により、
輪廻のサイクルに戻るチャンスを得てしまった。
父親は利己的な人間、母親は不倫、兄はいじわる。
学校のクラスでもひとりぼっち・・・そんな小林真として過ごすうち、
人の欠点や美点が見えてくるようになってきて・・・。

ひとこと感想

私も、意地悪な心も自分を責めてしまう心も持ってて悩む。
それでもふとした事が、知らない誰かを救うかもしれない。
詳しくはこちら▶読書記録『カラフル』森絵都~どんな色にも~

満足度★★★★☆
1.16読了

5『もしかして、性格って悪くなるの?』

最近なんだか、モヤモヤ、イライラ、ムカムカ。
だれかのアラ探しをしたり、言葉にウラがあるんじゃないかと疑ったり、
ずっと前の嫌なこと思い出しちゃったり……。
「前はこんなじゃなかった」「こんなの私じゃない」
「もしかして、性格って、、、悪くなるの?」。

ひとこと感想

”逃げてもいいし、やめてもいいし、人を頼ってもいい。
それは「甘え」ではなく、自分を苦しめずに、大人の心の強さを発揮して
上手に対処すること”p48
子供の心と大人の心の説明がとても分かりやすかった。
大人の心の強さは「甘え」ではない。
大人の心の強さを身につけていきたい。

4『世界一子どもを育てやすい国にしよう』

「保険料を半分にして子育て世代を応援したい」と、出口さん。
「子育てと仕事の両立なんて当たり前の社会をつくりたい」と、駒崎さん。
年の差30歳のふたりが、子育て安心社会の実現に向けて、縦横無尽に語り合った1冊! 

ひとこと感想

未来の社会をよくしようと思うと、結局方法はふたつしかない、という。
ひとつは、「みんなで知恵を出し合い、いい仕事をして成長する」。
もうひとつは、「いい政府、いい社会の仕組みをみんなで参加してつくる」。

私は知恵を出していい仕事をしていきたいなと思います。

満足度 ★★★★☆
1.12読了

3『ミライの武器』

分身ロボット・OriHime(オリヒメ)を生み出し、
いまや世界から注目されるロボット開発者・吉藤オリィ氏が、
次世代に向け「これからの時代に知っておくべき考え方」を
伝えた大人気講義を書籍化。

ひとこと感想

“できないことは悪いことじゃない。
重要なのはその価値を知ることなんだ。”p136

人と違うということ、そんなもんだに納得しない。
オリヒメの開発の話もとてもワクワクした!
少数派かもしれない「できない」を価値にする力を
どんなふうに考えていくのか、とても参考になった。
希望と意志の強さを感じられる一冊。中高生におすすめ!

満足度 ★★★★☆
1.6読了

2『いま自分に必要なビジネススキルが1テーマ3冊で身につく本』

10年で1万冊以上読破した書評家が選んだ、
1テーマ3冊でビジネススキルが身に付くブックガイド。
ビジネスだけではなく、家庭や日常でも役に立つ本がたくさん掲載されています。

ひとこと感想

“自分ができること、すべきことは、「進んでみようかな」と
思ってもらえるように「ドアを開けること」しかないと考えている”(「おわりに」より)

SNSで最近よく見かける「絶対読むべき本」のようなおすすめ本は全く興味がわかないけど、
印南さんのお勧め本はどれも読みたくなるのは、
“僕は面白いと思ったから、興味を持てたら読んでみたら”という
ゆるやかさからだと思う。

満足度 ★★★★☆
1.3読了

1『書く習慣』

「書く」ことが好きになる、習慣になる、上達する。
書きたい気持ちを高め、「書く」ことが習慣になる。
人生なんて、「書く」だけで変わる。
そのためのコツを、お伝えします。

ひとこと感想

“読書は「書き方」を学ぶ一番の近道。
心に残った箇所にしるしをつけ、すぐに感想を書こう。”p148

読んですぐが一番濃い感想を書けるような気がする。
少し前から書いている本の一言感想、とても役に立つので
これからも続けたい!

満足度 ★★★★☆
1.3読了

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