2022年に読んだ、小説・エッセイ以外の本を記録していきます。
主に、育児書・メンタル系・生き方本などです。
『PTA、やらなきゃダメですか?』
PTAは任意加入のボランティアです。
『PTA、やらなきゃだめですか?』p64
趣旨に賛同していただける方はご入会ください。
「自動的に加入させられた」「会費を強制徴収された」
「子どもの在学中に、一度は役員か委員をやらなければならないと言われた」
――まるでブラック組織並みの強権集団に成り下がっているPTA。
そのすべての原因は、PTAに参加することが義務であるかのように思われていることにある。
しかし本来、PTAはボーイスカウトなどと同じ任意団体で、加入しなくてもいいし、
役員を押しつけられるいわれもない。ただ、PTAを牛耳っている人たちにも悪意はなく、
前例を後生大事に守っているだけなのだ。
こうしたPTAの“常識”から自由になれば、生徒にとっても保護者にとっても学校は楽しいところになる。
“経営学の父”ドラッカーのビジネス書『マネジメント』にヒントを得て、
小学校のPTAから役員会や委員会をなくし、完全ボランティアでの運営を実現させてメディアからも
注目を集めている山本浩資氏が、そのポイントと“脱PTAのススメ”を説く。
(出典:版元ドットコム)
今年度、くじ引きとじゃんけんで負けて広報委員長をやっています。
強制・義務のようなPTA活動に疑問を覚え、
読んでみました。
「おかしい」と思うことは調べる、とありました。
私も、まだわからないことばかりですが、
疑問点をひとつひとつ確認していきたいと思います。
『限りある時間の使い方』
今を生きるための最善のアプローチは、
『限りある時間の使い方』p164
今に集中しようとすることではない。
むしろ「自分は今ここにいる」という事実に気づくことだ。
人の平均寿命は短い。
ものすごく、バカみたいに短い。
80歳まで生きるとして、
あなたの人生は、たった4000週間だ。
(中略)
本書は古今の哲学、心理学、
スピリチュアル思想を駆使し、
ウィットに富んだ語り口で、
時間と時間管理を実践的に、
そして深く問い直す。
「すべてのことを終わらせる」
という強迫観念を捨て、
自分の有限性を受け入れたうえで、
そこから有意義な人生を築く方法を紹介する。
(出典:版元ドットコム)
これまで読んできた、時間術のような本ではイマイチ分からなかった、
”時間”というものについて考えるよい機会になりました。
自分が今ここにいる、ということを意識して、
未来のために今を浪費しないように過ごそうと思います。
『1%読書術 1日15分の知識貯金』
24時間=1440分。1440分の1%=約15分。
本書は「1日1%(15分)の時間で、必ず人生を好転させる本の読み方」を紹介する1冊です。
(出典:版元ドットコム)
いろいろ参考になる引用がたくさんありました。
参考文献として挙げられている本を読んでいきたいです。
『現代病「集中できない」を知力に変える 読む力 最新スキル大全―脳が超スピード化し、しかもクリエイティブに動き出す! 』
「世界観」をきちんと学ぶと、自分の知肉になる
『現代病「集中できない」を知力に変える 読む力 最新スキル大全―脳が超スピード化し、しかもクリエイティブに動き出す!』p287
「読む力」&「考える力」&「書く力」&「アイデアの技術」
究極のメソッドが全部わかる最強の1冊!
この本で、スマホ時代に必要な「新しい読み方」を身につけ、「頭脳」と「人生」を、いっきに変えよう!(出典:版元ドットコム)
「多様な視点」を、読書を楽しみながら得て、
自分の知肉にしていきたい。
何度も読みたい本でした。
自己啓発本のあやうさもよく分かりました。
気をつけて読みたいです。
『遅読家のための読書術』
読書の本当の価値は、書かれていることの「100%を写しとること」ではなく、
『遅読家のための読書術』p26
価値を感じられるような「1%に出会うこと」にあります。
「なんでこんなに読むのが遅いんだろう…」
「以前はもっと本を読めていたのに…」というすべての人へ。
積ん読、解消!! 月20冊があたり前になる。
なぜ「1ページ5分」の遅読家が年600本の人気書評家になれたのか?
音楽を聴くように本を読む――さあ、「フロー・リーディング」の習慣を始めよう。
(出典:版元ドットコム)
これまで、「精読」をしなくては!すべて理解しなくては!と
思い込んでいたようです。
もっと、フローリーディングで、いろんなジャンルの本を読んで、
価値を感じられる1%に出会いたいです。
『自分を育てる方法』
成功ではなく、成長を求める。
『自分を育てる方法』p181
その成長も、小さな進捗の積み重ねでいい。
大人になってからでも、たくさんのことを学び、成長できる。
自分で自分を育てる。そのためにできることがたくさん書いてありました。
自分自身が自分を一番支えられるよう、成長していきたい。