読書がしんどい・集中できない・・・本を読みたいのに読めないときの対処法

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本を読みたいのになかなか読み進めることができない・・・。
2・3分読むと寝てしまう・・・。
読んでいても内容が頭に入ってこない、などなど。
本を読むのが好きなのに、しんどくなる時がありませんか?

私は時々読書がしんどいなと思うことがあります。
いわゆる、読書体力がない時です。
今日は読書がしんどい時にどのように対処しているかを、お伝えしていきたいと思います。

この記事はこんな人におすすめ!

読書がしんどいけど読みたい人
読書体力ってなに?知りたい人
読書体力をつける方法
読書が進まない・・・しんどい時の対処法

読書がしんどいと思うときは、決して無理をしない。。
そして少しずつ慣れることで読書体力をつけていくことができます。

目次

読書がしんどいと思う時

私は通常、一日に1時間から2時間ほど読書をしますが、
読めないなあと思うときもあります。
それは以下のようなときです。

仕事や家事などが忙しくて気持ちに余裕がない

普段は、仕事や家事で忙しくても、読書を楽しむことができますが、
一方で読書ができない・進まないというときがあります。
それは何か気にかかることがあって、気持ちに余裕がない時です。

ルーティン化している食事の用意や洗濯掃除などでしたら、それほど大変とは感じません。
ですが・・・

クリーニングを取りに行かなければいけない、
新聞紙を古紙回収に出さなければいけない、
確定申告の書類を作らなければならない(ちょうど時期です笑)など、
普段とは違う仕事でなおかつ期限が決まっていたりするものがあると、
とたんに余裕がなくなります。

すると、その仕事が気になりソワソワしてしまい、読書に集中できなくなってしまいます。

家族や子どものことで心配なことがあるとき

コロナやインフルエンザなどの感染症にかかってしまったりして、
病院に連れて行かなければならない。
子供が学校で何かトラブルに巻き込まれてしまい、
対処が必要な時なども、読書に集中できない理由の一つです。

こちらも気持ち的に余裕がなかったりストレスが溜まったりしてしまい、
本を読むところではなくなってしまいます。

自分の体調が悪い時

当然ですが、やはり自分自身の体調の悪い時というのは、
なかなか読書には気持ちが向かないです。

特に難解な文章が続く哲学書であったり、
経済の本などは、とりあえず本を開くことはあっても
なかなか頭には入ってこないです。
漫画などでしたら読める時もあります

文章のスタイルが自分に合っていない

これは翻訳ものなどに多いのですが、
読んでいてもなんだかうまく頭に入ってこないなあと思うときは、
翻訳ものなどで自分の脳に合っていない?文章の時が多いです。

また哲学書や歴史ものなど、普段から慣れていないものを読むと
なかなか進まず、しんどいなと思うときがあります。

読書体力とは?どうやって鍛える?

そもそも、読書をするのに体力っているのでしょうか?
読書って運動などと違って体を動かすことはないです。
むしろ体を動かしていたら読みにくいですよね・・・笑

そうではなく、読書を長時間続けられる・難しい文章を集中して読めることを
「読書体力がある」というふうに表現するようです。

この読書体力があると、長編小説などでも相性がいいと1~2時間くらい
集中して楽しむことができます。

読書体力の鍛え方

本って、読まなくても生きていけるし、
毎日義務的に読むものでもありません。
でも、読みたい!没頭したい!という時もあるはす。

そんな時に読書体力があるといいですよね。
読書体力を鍛えるには、

・すきま時間に5~10分くらい読む
・短編やエッセイなど、短いものを読む
・文章がやさしく、自分に合うなと思う本を選ぶ

このようなことに気をつけていくと、
少しずつ読めるようになっていきます。

すきま時間に5分~10分くらい読む

私は基本的に、日中の読書はすきま時間に行っていました。
なぜかというと小さい子供がいたからです。
子どもの世話をしているときは、
子どもと一緒に遊んだり安全面に気を配っているため、
長時間集中して読書をするということはできません。

子どもが少しテレビを見ているとか、遊びに一人で熱中している時など、
スキマ時間を使って読むようにしていました。

お仕事がお忙しい方などもいらっしゃるかと思いますが、
例えば電車に乗っている5分から10分の時間・お昼ご飯を食べた後にスマホを見ている時間などを
利用してみるのはいかがでしょうか?

電車の中などでは、耳読と言われているAmazon Audibleなどを利用した読書も良いかと思います。

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短編やエッセイなど、もともと短いものを読む

すきま時間を利用した読書だと、
長い小説などはキリが悪くなってしまい読みにくい時があります。

なので、私はすきま時間には短編やエッセイなど、もともと短いものを読むようにしています。

短編はミステリーからファンタジーまで、さまざまなジャンルで書かれています。
短時間でも集中して別の世界にどっぷり浸りたい時にオススメ。



エッセイは、実際の生活を感じたままに書いていらっしゃる著者の方が多く、
くすっと笑えたり大爆笑してしまったり、ほっこりとした柔らかい気分になったりと
リラックスできるものが多いです。

文章がやさしく、自分に合うもの

文章が短くても、難しかったり理解ができないなと思うものは
疲れてしまったり、読書を続けようという気持ちがなくなってしまいます。

できれば少し優しめの文章で書いてあったり、
自分にリズムがあって読みやすいなと思うものを選ぶといいかと思います。
そういった意味では児童書もおすすめです。
直木賞作家の森絵都さんなども、児童書を書かれています。

ただ・・・結局は自分に余裕があるかどうかが一番重要です。
日頃からリラックスできる時間を作れるようにしたいです。

どうしても読書がしんどいときは

いろいろ気をつけていても、どうしても読書がしんどいなと
感じるときもあるかと思います。
そういう時に私が行っている対処法をお伝えします。

読書しない日もOKと考える

よくSNSなどで「読書で人生を変える」とか「最高の人生にするために読書をする」
という文章を見かけますが、私はあまりそういったことを意識していません。

もちろん読書をすれば、自分の知識も深くなり、
知らなかった世界を知ることもできるので、
とても有意義だと思います。

だけど一日読書をしなかったからといって、
人生が終わりになるというふうには思えません。

読書はあくまでも趣味の一つ。
読書しなきゃと気負わずに、今日は読書できない、心の余裕がない日なんだなと
考えを切り替え、気持ちをリラックスさせるように気をつけています。

とにかく簡単にサクッと読める本を探す

内容が難しかったりすると、とたんに読書が嫌になることがあります。
もともと読書がしんどいなと思う日はなおさらです。

そういった時はとにかく簡単にさくっと読める本を探しています。
たとえば漫画、たとえばコミックエッセイ。
そういったものをさらりと読んで、おしまいにします。
絵本も簡単に読めてリラックス効果が高いので、オススメです^^

最後まで読めなくてもよしにする

とにかく一冊、スミからスミまできちんと読み込こみ、頭に入れる。
そういった読書はものすごく疲れます。
(自分自身が「読んだー!」「有意義だった!」と思えるなら、
がんばって読んでもいいかもしれませんが・・・)

そして、私だけかもしれませんが、そうやって読んでも、簡単にさらっと読んでも、
忘れるところは忘れ、覚えているところは覚えています。

選んだ本を最後まで読めなかったとしても、
今はこの本を読むタイミングじゃなかったんだなと考え、それはそれでよしとしています。

終わりに

結局、読書は趣味の一つ程度ぐらいに考えたほうが、
気軽に読めます。
そして少しずつ慣れていけば、最終的に長い本を読めるようになるのではないかと思います。

読むのがしんどい時は、空でも見上げたりおいしいお茶を飲んだりして、
少し本から離れ、また読みたいなと思えたら読めるようになります^^

うまくまとまらないですが・・・これからも読書楽しんでいきたいです♪

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