楽しいスキンシップ絵本♪のはずが・・・『こねて のばして』【2歳~】NO.51

当ページのリンクには広告を含みますが、感想などは正直に楽しく書かせていただいております(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)⁠

こんにちは

今日は10月に発行されたばかりの新刊絵本のご紹介です。

ママも子どもも癒される。

楽しいスキンシップ絵本!のはずだったんですが・・・

うちの子どもは、そう簡単には乗ってきませんでした・・・

『こねて のばして』あらすじ

あさ、ぼくは起きて早速はじめたよ

 

こねて

のばして

またこねて。

つついたり

つまんだり、顔を押し付けたり!

椅子に座らせたり、ゆらしたり。

ころころ転がしたり。

大きくふくらんだかと思えば、パーンとはじけたり。

 

そうやって、いつも一緒にいるんだよ。

著者紹介

ヨシタケシンスケ

1973年 神奈川県生まれ。イラストレーター。絵本作家。

主な絵本作品に『りんごかもしれない』『ぼくのにせものをつくるには』(共にブロンズ新社)、『りゆうがあります』『ふまんがあります』(共にPHP)、『もうぬげない』(ブロンズ新社)などがあります。


関連リンク

→出版社さんの書籍紹介ページ

→出版社さんインスタグラム

 

 

『こねて のばして』みどころ

この絵本は、出版社さんの広告にもあるとおり、「スキンシップ絵本」なんです。

 

この絵本に出てくる、お餅のようなパン生地のようなもののように、

子どもを触って、つついたりゆらしたり、こちょこちょして。

そうやって、親子のスキンシップになる、すっごく素敵な絵本なんです♡

 

が、しかし。

 

うちの次男は違った!!

 

触ると、モジモジ。

ゆらしたりチューってすると、「もういいから、早く続き読んで!!」と怒られ。

こちょこちょがもともと好きではないので、

こちょこちょすると、「やめて!!!」と拒否・・・涙

 

次男は今3歳で、『めっきらもっきら どおんどん』とか『きょだいなきょだいな』とか、

空想の世界にひたれる絵本が大好き。

 

だから、触られて絵本の世界からこっちに強制的に戻されるようなことは、してほしくないんですね。

それはそれで本人は楽しんでいるので、スキンシップできんわあ・・・と必要以上に落ち込むことのないようにしています。

絵本の楽しみ方は、人それぞれなのですよね。

 

ちなみに、長男8歳は大喜びでゆらされたり、こちょこちょされたりしていました・・・笑

それぞれの発達過程や性格で、楽しみ方もたくさんです♡

次男も、もう少し大きくなったらのってきてくれるかもなあ・・・

あなたも、いろんなスキンシップを楽しんでみてくださいね♪

 

 

 

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