こんにちは
今日は10月に発行されたばかりの新刊絵本のご紹介です。
ママも子どもも癒される。
楽しいスキンシップ絵本!のはずだったんですが・・・
うちの子どもは、そう簡単には乗ってきませんでした・・・
『こねて のばして』あらすじ
あさ、ぼくは起きて早速はじめたよ
こねて
のばして
またこねて。
つついたり
つまんだり、顔を押し付けたり!
椅子に座らせたり、ゆらしたり。
ころころ転がしたり。
大きくふくらんだかと思えば、パーンとはじけたり。
そうやって、いつも一緒にいるんだよ。
著者紹介
ヨシタケシンスケ
1973年 神奈川県生まれ。イラストレーター。絵本作家。
主な絵本作品に『りんごかもしれない』『ぼくのにせものをつくるには』(共にブロンズ新社)、『りゆうがあります』『ふまんがあります』(共にPHP)、『もうぬげない』(ブロンズ新社)などがあります。
→出版社さんの書籍紹介ページ
→出版社さんインスタグラム
『こねて のばして』みどころ
この絵本は、出版社さんの広告にもあるとおり、「スキンシップ絵本」なんです。
この絵本に出てくる、お餅のようなパン生地のようなもののように、
子どもを触って、つついたりゆらしたり、こちょこちょして。
そうやって、親子のスキンシップになる、すっごく素敵な絵本なんです♡
が、しかし。
うちの次男は違った!!
触ると、モジモジ。
ゆらしたりチューってすると、「もういいから、早く続き読んで!!」と怒られ。
こちょこちょがもともと好きではないので、
こちょこちょすると、「やめて!!!」と拒否・・・涙
次男は今3歳で、『めっきらもっきら どおんどん』とか『きょだいなきょだいな』とか、
空想の世界にひたれる絵本が大好き。
だから、触られて絵本の世界からこっちに強制的に戻されるようなことは、してほしくないんですね。
それはそれで本人は楽しんでいるので、スキンシップできんわあ・・・と必要以上に落ち込むことのないようにしています。
絵本の楽しみ方は、人それぞれなのですよね。
ちなみに、長男8歳は大喜びでゆらされたり、こちょこちょされたりしていました・・・笑
それぞれの発達過程や性格で、楽しみ方もたくさんです♡
次男も、もう少し大きくなったらのってきてくれるかもなあ・・・
あなたも、いろんなスキンシップを楽しんでみてくださいね♪