【2歳】ごっこ遊びの楽しさを体験できる!『こぐまちゃんのうんてんしゅ』

当ページのリンクには広告が含まれる場合があります

最近、次男とっくんはリトミックに行きはじめました。

ピアノに合わせて歌をうたったり、おどったり。

まだ慣れないのか、参加せずに逃げ回っていることもありますが、

タンバリンやホースをつないだわっかをハンドルに見立てた

運転手さんごっこは大好き!

ピアノの音に合わせて運転手さんになって楽しんでいます。

 

2歳児さんというと、少しずつイメージする力が出てきて

いろんなごっこ遊びを楽しめる時期。

おままごとや、お人形を赤ちゃんにしてお世話をしたり、バスや電車の運転手さんになってみたり。

自分の経験したことを、いろんなものを使って再現して楽しんでいるのかもしれません。

そんな見立てごっこ、絵本でも楽しめちゃいます。

バスの運転手ごっこがたっぷり味わえる、こぐまちゃんシリーズの中でも人気の1冊です。

 

 

『こぐまちゃんのうんてんしゅ』って、どんなおはなし?

こぐまちゃんが、おもちゃのバスの運転手さんになりますよ。

遊園地ゆきです。さあ、みんな乗って乗って。

満員のお客さん!

発車しますよ。みなさんしっかりつかまってね。

高速道路をとおって、信号まちをして。

青になったら出発だよ。

バスは走って走って・・・さあついた。

遊園地についたけど、りすくんとぺんぎんくんは降りないのか。

バスの方が好きなんだね。

あ。ボールだ!あぶない!

 

『こぐまちゃんのうんてんしゅ』、ここが楽しい!

こぐまちゃんがバスの運転手さんになって、たくさんのお客さんを乗せて。

いろんな道を走っていきます。

それは一般道路だったり高速だったり。

バスの運転手だけでも、とっても楽しいけれど。

しんごうがあおになった

とらっく はしごしゃ だんぷかー

がやがや ぶうぶう はしりだす

のりもの好きな子にはたまらない、はたらく車も大集合!

がやがや ぶうぶう という擬音も、子どもたちが大好きなもの。

文章からもイメージが広がって、こぐまちゃんと一緒に運転している気持ちになっていきます。

遊園地をすぎたところでボールにぶつかってしまう、こぐまちゃんバス。

最後には別の乗り物の運転手さんになっちゃいますよ~!

 

すず的発見。

この絵本が出版されたのは1971年。

46年前の絵本ですが、まったく古さを感じません。

いつの時代も、ごっこ遊びをする子どもたちの想像力ってすごいですね。

こぐまちゃんが運転手さんをする様子は、次男とっくんが運転手さんごっこをする様子と

かさなります。

古さを感じさせない絵本というのは、ロングセラーになっていく絵本の大事な要素の一つなのかなと思いました。

 

おととし出版されたこの絵本も、楽しいごっこ遊びの絵本。

どちらの絵本も、子どもたちの想像力を広げる素敵な絵本です。

こういう絵本を読むと、乗り物ごっこ遊びがさらに楽しくなりますよ~♪

 

ちなみに長男ゆうくんは電車ごっこが大好きでした。

4歳のお誕生日にもらったのは、これ。

さすがに最近は電車好きも卒業したようで、ゆうくんは使いません。

今は次男とっくんの運転手さんごっこに大活躍です・・・♪

(まだちょっとブカブカですが・・・)

絵本を読む時もかぶっています。

いろんな想像をして絵本を楽しんでいる子どもたち。

そんな子どもたちを見て、私も楽しませてもらっています♪

注意)絵本の表紙、見開きの写真は、出版社さんに許可をいただいて撮影、掲載しています。

転載等、一切お断りいたします。

 

 

 

 

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次