小学1年生の本棚(読書記録・おすすめ本)

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この記事では、2021年4月に小学一年生に進級した次男の読書記録をつづります。

同じくらいの、小学校低学年のお子さんの本選びの参考になれば嬉しいです。
*1年間、随時更新していきます*

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目次

映画すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ

内容

すみっコたちの暮らす町に魔法使いがあらわれた! 大人気映画ノベライズ!

すみっ湖にキャンプにでかけたすみっコたち。
ぺんぎん?が思い出したのは、ある伝説で――。
「5年に1度見える、青い大満月の夜。魔法使いたちが町にやってくる」
大きな青い月が浮かぶ夜。
光の船であらわれたのは、5人の魔法使い!? すみっコたちは夢を叶えてもらえる?
ドキドキワクワク、そしてちょっぴり切ない、とくべつな夜がおとずれます!
大人気キャラクターの映画を、またまた小説化!

すみっコぐらしが好きな次男。
本屋さんで見つけて購入。
目安は小学中級から、となっていますが、
次男は大丈夫みたいです。

前作、『とびだす絵本とひみつのコ』は
Amazonプライム会員だと無料で観れます^^

次男

『青い月夜のまほうのコ』も早く観たいな~!

かなへび

内容

誰もが一度はその姿を見たことのある、身近な爬虫類“かなへび”。
トカゲの仲間で、じっとこちらの様子を伺う表情や、つぶらな目は意外に愛嬌があります。
壁や塀を登るのが得意なかなへびは、町での生活に向いており、都会の道や公園でも見かけます。
(Amazon商品説明より)

図書館で見かけて借りてきた本。
虫や爬虫類は苦手な次男ですが、絵本で見るのは大好き!
この絵本も熱心に読んでいました。
「かがくのとも」は図鑑のような要素もあります。
説明文としてもとても読みやすいです。

次男

しっぽ切れても
動いててすごかった

十二支のはじまり

あらすじ

神様が元旦の朝、御殿に来た順に年の王様にする、と動物たちに言いました。
十二支の動物と順番が、どのようにして決まったか楽しく語られている、『行事むかしむかし』シリーズです。

幼稚園時代には興味のなかった十二支のおはなし。
今年は楽しそうに聞いてくれました!

次男

猫ざんねんだったね!

ぐりとぐらのおきゃくさま

あらすじ

森で雪合戦をしていたぐりとぐらは、雪の上に大きな足跡を見つけました。
足跡は森をぬけ、原っぱを通り、ぐりとぐらの家まで続いていました・・・。

ぐりとぐらシリーズの中では珍しい、縦型の絵本です。
大きな足跡の主は一体だれなのか・・・。
クリスマスに楽しみたい絵本です。

次男

足あとがぐりとぐらの家に
入っていってるのが
おもしろかった!

おおさむこさむ

あらすじ

「きつねのきっこ」シリーズの3作目。
きつねのきっこといたちのちいとにいは、おおばあちゃんにマントを作ってもらいました。
みんなは雪の中、新しいマントを着てそりあそびに出かけます。
するときっこたちの前に、かわいいゆきだるまがふたつあらわれました。
一緒にそりあそびをしてから、かきごおりを食べていると、
なぜかゆきだるまの体がどんどん大きくなっていくではありませんか。
きっこがおかしいなと思っていると・・・。

きつねのきっこのお話は、これ以外にも春・夏・秋とそれぞれの季節のお話があります。
我が家では4冊とも大人気で、よく読んでいます。

次男

きっこたちがピンチになって
ドキドキしちゃうよ!


かいけつゾロリのかいていたんけん

あらすじ

いたずらの王者をめざすゾロリとイシシ・ノシシは、
たまて箱とかわいい乙姫さまにあうため海のそこへたんけんにしゅっぱつ!
りゅうぐうじょうを目指します。
でも、深い海のそこには、ダイオウイカやシンカイザメなど
へんてこなが生き物ばかり……。
ゾロリたちはぶじに帰ってこられるのでしょうか?

ゾロリのシリーズは、雑学も豊富です。
このかいていたんけんは、深海の生物もいろいろ載っています。
次男はこの本を読んで深海生物に興味を持ち、
深海生物図鑑も愛読中。
先日、沼津の深海水族館にも行って、知っている深海魚の実際の姿を見て
喜んでいました。

次男

深海魚っておもしろいよ!!

沼津港深海水族館はこちら↓↓↓

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ドングリ・ドングラ

あらすじ

「ドーン!グラグラグラ」。海の向こうの島が、赤い火をふきました。
それをみたトチノミたろうは、ドングリたちによびかけます。
「ぼくらのたびをはじめよう!」と。
すると、あっちの森からもこっちの森からも、数えきれないほどのドングリがあつまり、
歌いながら進みはじめます。
おそいかかるリスをはねのけ、雪山や砂の丘を越え、
海を渡って、ついに、島にたどりついたとき、ドングリたちは…。

人気絵本『新幹線のたび』の作者、コマヤスカンが描く、どんぐり達の大冒険。
リスにおそわれたり、暑い砂丘や極寒の雪山を超えていくのですが、
こまかく描きこまれ、迫力満点の絵を楽しむことができます。

次男

リスの戦うのがすごい!
少し食べられちゃってざんねん・・・

チリとチリリ よるのおはなし

あらすじ

ある日の夕暮れ、チリとチリリが自転車ででかけると、森の入り口にくろねこのドリンクスタンドがありました。くろねこがつくってくれたおつきみドリンクを飲むと……。シリーズ8作目は、満月の夜に起こった不思議な物語です。
(出版社より)

子どもたちに大人気の『チリとチリリ』シリーズ最新刊。
どいかやさんのやさしい色使いがすてきな絵本です。
チリとチリリ、二人の女の子が自転車に乗ってお出かけします。
今回は満月の夜のふしぎな出来事で、月のきれいな秋の季節にぴったりです。

出版社さんの『チリとチリリ』ページはこちら↓↓↓

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アリス館|こどもの本 子どもの本・アリス館の公式サイトです。思いやりとやさしさにつながる豊かな感受性や想像力をはぐくむ本づくりをおこなっています。
次男

いつもふしぎでおいしそうなもの食べてる!
ぼくも食べたい~

こねてのばして

あらすじ

おやこでたのしむ、スキンシップえほん!
こねてのばしてまたこねて、たたいてゆらしてころがして~♪
こどもとたっぷりふれあえて、読み聞かせにぴったり!

図書館に行った時に、次男が自分で選んだ絵本。
こねたりのばしたり、つついたり、つまんだり。
意外なことがたくさん楽しめます。

次男7歳

おふとんみたいにかぶってたのが
楽しかった!

おばけのえんそく

あらすじ

今日はおばけ保育園の遠足です。
闇シロップを集めながら、みんなで夜空を飛んで行きます。

浜辺に着くと、お鍋岩にシロップを入れて、おばけ風闇鍋作り。
へそもち、毒キノコ、ぼちぼち豆など、それぞれ持ってきたものを入れてみんなで食べます。
最後は、海坊主の子どもたちも一緒になって、昆布つなひきで盛り上がります。

子供たちに人気の、さくぴーとたろぽうシリーズ。
おばけなので、活動するのは夜です。
今作ではみんなで遠足へ。
舞台となっているのは長崎県だそうですよ^^

次男7歳

幼稚園のころは怖くて読めなかったけど、
今はおもしろくなってきた!

百桃太郎


あらすじ

イシシとノシシがゾロリに出会う前のお話。
イシシとノシシはさんぞくのオオカミウルウルにつかまってしまいます。
「食べてやる!」と言われたイシシとノシシは、
続きがききたくなる物語をウルウルにきかせて、一日一日生きのびていきます。
3巻目でお話しするのは、「百桃太郎」のお話。
桃太郎に犬、さる、きじだけではなく、パンダやへび、ねずみなど100ぴきも家来がついて……へんてこで楽しい物語。

ゾロリの弟子?イシシとノシシが主人公のお話シリーズ。
いつものゾロリシリーズよりも少し長めです。
ゾロリと同じように、楽しく読める工夫がされています^^

次男6歳

イシシとノシシのお話が
へんてこだけど楽しい!

『11ぴきのねこ』シリーズ

あらすじ

とらねこたいしょうをリーダーとする、
10ぴきのねこたち。
いつもおなかが空いているねこたちは、大きな魚を求めて遠い湖へやってきます。
手ごわい大きな魚相手に、ねこたちはがんばります!


明るく楽しい雰囲気の「11ぴきのねこ」シリーズ。
字数は少ないので、読書が苦手なお子さんでも読みやすいです。

次男6歳

ねこたちがニャゴニャゴ言って
いろんなことをするのが面白い!

王さまと9人のきょうだい

あらすじ

子どものいないおじいさんとおばあさんの所に、
ある日9人も赤んぼうが生まれました。
このきょうだいが成長したとき、王さまが大難題をふっかけてきました。
中国の少数民族のお話の傑作絵本。

見た目そっくりな9人の兄弟のお話。
それぞれに得意なこと(大食いだったり、寒さにとても強かったり・・・)を
活かして、王さまに立ち向かいます。

次男6歳

みんなできることが
すごすぎて、びっくり!

おしいれのぼうけん

あらすじ

さくら保育園にはこわいものが2つあります。
ひとつは押し入れ、もうひとつはねずみばあさんです。
ある日のお昼寝の前に、ミニカーのとりっこでけんかをしたさとしとあきらは、
先生に叱られて押し入れに入れられてしまいます。
そこで出会ったのは、地下の世界に住む恐ろしいねずみばあさんでした。
ふたりをやっつけようと、追いかけてくるねずみばあさん。
でも、さとしとあきらは決してあきらめません。
手をつないで走りつづけます―。

出版元の童心社のサイトに特集のページがあります。
↓↓↓

https://www.doshinsha.co.jp/special/oshiire/

6歳次男

押し入れの中なのに、道路とかたくさんのねずみが
出てきてドキドキするよー!!

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